蒸し野菜をにんにくごまだれで食す!日々更新されていくレシピのこと

相当お久しぶりのブログになってしまいました。これは蒸籠を使って簡単にできる蒸し野菜と、それにかけるタレです。

にんにく胡麻だれ
ゆず胡麻ドレッシング

以前にもタレとドレッシングについて、こちらで書いたことがあります。
その際に、にんにくごまだれのレシピも載せたと思いますが、その後に少し改良しました。

自分で作った料理であっても、何度も作っているうちに、もっとこうした方が美味しいかな?って、改良改善を日々行なっています。
そのために我が家の冷蔵庫には、常にペンと紙が貼ってあります

レシピの分量を変える時、作りながら変えていくので、後から足した分量や材料をメモしておかないと、わからなくなるからです。

今回Instagramでこちらのニューバージョンの【にんにくごまだれ】がとても反響が大きかったのですが、私のサブスクリプションの限定投稿では、こちらのタレを使ったアレンジレシピも載せています。

自分で手作りのタレやドレッシングを作る理由は、以前にも書きましたが、

  • 1、添加物が入らない
  • 2、自分好みの味にできる
  • 3、市販品のボトルのようにゴミが増えない

などになりますが、突き詰めて考えると、一番の理由は、「市販品の味は飽きる」ということなんです。

私の場合、いただき物やたまに自身で購入した物であっても、1本を使い切る事が、ほとんどありません。
市販品で必ず使い切るのは、ポン酢くらいでしょうか。

どんなに有名なお店やメーカーのタレやドレッシングであっても、味が似ていて、そして何か物足りない。
要するには自分の好みにピッタリではないということなのでしょう。

しかし一回で食べ切るタレやドレッシングを、毎回作るということも、かなりの手間です。そこで私は少し日持ちすることを考えて、加熱したタレなどを作るようにしています。ちなみにこの【にんにくごまだれ】をアレンジして、とんかつの時にかけるソースも我が家では大好評なんです。

そして忘れてならない【味醂蜜】のことを少し書きましょう。

味醂蜜

【味醂蜜】とは、本味醂を煮詰めた物です。必ず本味醂です。味醂風という物ではできません。
こちらも、もう少し詳しく説明しましょう
まず原材料が全く違います


◇本味醂-もち米、米麹、アルコール
◇味醂風調味料-ブドウ糖、水飴など、グルタミン酸、香料
つまり本味醂は、発酵食品ですが、味醂風調味料は人工的に本味醂の風味を真似た調味料です。

ですからみりん風調味料を煮詰めても、味醂蜜にはなりません。

作り方は至ってシンプル。小鍋に本みりんを入れ、中弱火で加熱し、半量くらいになるまで煮詰めるだけです。
あまりに詰め過ぎると、飴のようになるので気をつけてください。これでアルコール分もほぼ飛びますから、子供にも安心して使えます。

この味醂蜜を、耐熱の容器(私はジャムの空き瓶)に入れています。
時間が経つと白く結晶化する場合がありますが、レンチンすれば液体に戻ります。だから耐熱の容器に入れるのです。

これもとても優れもので、お料理にまろやかなコクが出ます。

普段の煮物や、メープルシロップ代わりにも、お砂糖の代わりに飲み物などに入れても良いのです。

そんなものを使うかなぁって思う方もいるでしょうが、まずは一度作ってみて、使ってみてください。
使い方は自分次第です。

お料理とは、繰り返し行うことで、体と舌で覚えて、進化していくものだと私は思います。
机上の空論のように、考えるだけや、お料理動画をみているだけでは、何も進歩しません。

レッツトライ!
まずは味醂蜜とにんにくごまだれ
作ってみましょう。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次